麻布の家


新築計画
延床:241㎡・地上3階建て
構造:RC造


陶芸家の家として、一階を工房とし、2階3階を住居スペースとして計画した。太陽方位と隣地建物の高さや斜線などから太陽光が効果的に室内を照らすように、建物の形状を整え、2階部分に大胆に光庭としてのテラスを計画した。このテラスは壁で囲われた中庭の形態をとっており、二階部分では家族の団欒及び人を招いての社交の場として、テラス空間も含め一体に使えるようになっている。3階には完全なプライベートエリアとして、寝室と浴室を配している。

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