Table kny-φ1000
人を集めることが好きな友人のためにデザインした、山桜の無垢材と鉄による円形テーブル。
人が自然と向き合い、囲むことのできる形として円形を選んだ。直径は、設置する空間のスケールに合わせて1,000mmとした。
円形テーブルは脚の位置によって椅子の配置や使い勝手が変わる。今回は、どの位置にも椅子を配置できるよう、椅子との干渉を避けて脚を天板の中央部に集約した。脚には細い丸鋼を用い、天板を軽やかに見せている。
各部の接合には職人による溶接を施し、その痕跡をあえて残すことで、ハンドクラフトならではの表情を与えた。山桜の柔らかな質感と鉄の素朴な表情が重なり、手仕事の温もりを感じさせるテーブルとなった。
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